最強「剣士キャラクター」ランキング!「鬼滅の刃」竈門炭治郎は惜しくも6位に!

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マンガやアニメでは刀剣を扱った作品は数多く、またいくつもの名作が存在する。

そこで、今回は30~40代の男女300名を対象として、「強さが印象的な剣使いのキャラクター」についてアンケート調査を実施。以下ではランキング形式で、リサーチの結果を紹介。

(アンケートサイト 「ボイスノート」協力)

ランキング

1位 「るろうに剣心」 緋村剣心

24.0%の人から支持され、見事第1位に輝いたのは「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚」の主人公・緋村剣心。

「るろうに剣心」は1994年から1999年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された和月伸宏氏による漫画である。

明治初期の日本を舞台としながら、「ジャンプで歴史ものは受けない」と言われていた前評判をくつがえした大ヒット作品である。

何度か実写映画化もされており、ド派手なアクションによってその都度成功を収めてきた。

そんな人気漫画の主人公・緋村剣心は、左頬の大きな十字傷がトレードマーク

ふだんは「おろろ」が口癖の穏やかな人柄なら、幕末に人々から恐れられた伝説の人斬りとしての顔も持っており、舞い人を助けるために鋭い剣を振るう一騎当千の実力を秘めた、裏表あるキャラである。

とはいえ、剣心は作中で 人斬り として暴れまわるわけではない。むしろ人斬りだった過去を悔い、不殺の信念を貫き通すために峰と刃が逆になった「逆刃刀」を振るっていく・

そんな剣心の生き様に、アンケートでは「男として憧れる」「振る舞いがとにかくかっこいい」「最強剣士といえば剣心しかいない」「傘で必殺技を真似していました」と憧れの眼差しを向けるコメントが多く寄せられていた。

2位 「ONE PIECE」 ゾロ

15.3%の票を獲得し、第2位となったのは三刀流で戦う姿印象的なロロノア・ゾロ。

ご存知、大ヒットマンが「ONE PIECE」に登場するキャラクターである。

同作は1997年より「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートし、単行本にして、97巻まで刊行されている長寿作品である。

2015年6月には「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」として、ギネス記録まで取得している。

そんな長い「ワンピース」の歴史の中で、初期から登場していたのがゾロ。

「麦わらの一味」の戦闘員であり、主人公・ルフィにとって最初の仲間でもある。

両手に二刀を携えたうえ、口にくわえた三刀目も合わせて戦うという戦闘スタイルが特徴である。

多くの少年を魅了してきたようで、アンケートでは「二刀流はたまに見るけど、三刀流は斬新」「3本の刀で戦うのは新しいし、めちゃくちゃカッコいい」というコメントも多かった。

またゾロは登場期間が長かっただけであり、さまざまな表情を見せてきたことも人気の一因。

ともすると仲間と一緒にバカをやり、ときにはウソップの復帰にも厳しい言葉をかける。

実直と言っていいほど芯が通った生き様には、「渋い」「まさに硬派」といってコメントも。

それだけにとどまらず実は方向音痴だったり、犬猿の仲であるサンジには「マリモ」呼ばわりされてしまうなど、おちゃめな一面を持ち合わせているのも大きな魅力である。

なお、アニメでゾロを演じる声優の中井和哉さんは、そのほかに「戦国BASARA」の伊達政宗役や「銀魂」の土方十四郎役、ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」の境井仁役など数多くの剣士キャラクターを担当。「中井さんの声こそ最強剣士」といった声も寄せられた。

3位 「ドラゴンボール」 トランクス

気での攻撃や肉弾戦がメインの同作だが、ヤジロベーのベジータ戦での活躍や孫悟飯の「ゼットソード」などインパクトある場面で刀剣が使用されてきた。

そんな中、フリーザ戦終了後のタイミングで突如としてあらわれ、読者に強烈な衝撃を与えたのが背中に剣を構えたツーブロックのイケメン剣士・トランクス。

作中にいきなり現れ、復活したフリーザを一刀のもとに切り捨てたミステリアスな剣士ということもあって、インパクトは抜群。

アンケートには「まさかドラゴンボールにイケメン剣使いが出てくると思わなかった」「初登場時は強くて本当にかっこよかった」「剣ひとつで未来の厳しい暮らしを想像させる、いい演出でした」というコメントも寄せられていた。

そのほか、4位以下には「ベルセルク」のガッツや、

「ソードアートオンライン」のキリトなどもランクインした。

「鬼滅の刃」の主人公・炭治郎の順位は惜しくも6位。

今回は30~40代という「ジャンプ黄金世代読者」を対象に調査を行ったためか、往年のジャンプキャラクターが上位を占める結果となった。

まとめ

トップ3は誰もが知っている人気アニメのキャラクターでした。

対象年齢を変えたランキングもまた楽しみですね。

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